アオザイを着る@ホイアン
さて、いよいよホイアンに到着!
アオザイ、前にハノイで着たときにもすごーく着心地良くて可愛くて、
次は違う色も着てみたいと思って、今旅行の目的リスト入りしていたので
テンションも上がります!
しかし、レンタルショップに近づくにつれ様子がおかしい。(笑)
お店は何かもうしまってない、、、?半分シャッターしまってるやんけ。(笑)
お隣のお土産屋さんには人が沢山いるのに、
アオザイのお店は電気すらも消えてて人もいない。
え?と思っていたら、突然ガイドのお兄さんが店の奥に大声をかけます。
「~~~~~~(ベトナム語:なんかわからんが怒り口調)」
すると店の奥からお姉さん登場
「~~~~~~(ベトナム語:いやこちらも中々のキレ口調)」
2人が何を言ってるかはさっぱりわかりませんが、口調が
とにかく怒っている(笑)
しばらくその(怒)やりとりが続いて、それから奥に案内されました。
よくわからんが、着れるのね。
サイズ・色・模様、本当に多種多様。
清朝時代の中国から伝わったチャイナドレスを起源に、フランス統治時代に改良され
今のようなアオザイになったといわれているらしい。(アオザイ - Wikipedia)
たしかに、襟の詰まったデザインやスカートのスリットはそれっぽい。
違うのは、中にワイドパンツのようなズボンを合わせるところ。
(専門的にはもっと細かく分類があるんやろうけど、)
これも、あれも可愛い。でも大きさ、いけるかな。いやでも、こっちのほうが、
と友人と鏡の前で何着も合わせては違うとなったり選択肢を増やしたり、
していたのです。が、(笑)
ツアーガイドのお兄さんと、店員のお姉さんの「早う決めてくれ」圧がすごい。(笑)
アオザイを一着あてるごとに「良いじゃん!それに決めますか?(日本語)」と声をかけてくるお兄さん。サイズが合わなくて、もっと小さいのある?と聞くと「ないない!よし、これにしいや(全然違うデザインのアオザイを手に)!そう、綺麗やて!(英語)」と言ってくるお姉さん。あんなに抑揚のないBEAUTIFULある?ってくらいで思わず笑う。
結局急かされながらも私は赤地に花柄の、友人は黒字にブルーのラインとリボンが入ったものを選びました。
中に履くパンツ、渡されたの明らかに大きくて、
ぶかぶかやねんけど、しかも長いねんけど、とお姉さんに言うと
(錆びた)クリップと輪ゴムもって来られた時は笑いました。
ワンサイズなのかなぁ。(笑)
腰まわりの余った布をクリップでまとめ、裾を輪ゴムでたくしあげる(笑)
ま、ぱっとみ分からんしええか~ということで、
やっと街に繰り出します。
まずは、食事。
連れられて入ったレストランはどうやら日本人ツアー御用達らしく、
メニューも、店員さんも日本語。
ツアーだったので、決まったコースが運ばれてきます。
東南アジア特有の少し癖のある味付けと香料。でも日本人が多く利用するお店というだけあって、小綺麗で癖も抑え目になっていたように感じた。
お手洗も綺麗だったしね。
一番初めに出てきた、ホワイトローズ、ホイアンの名物料理らしく
もっちりした食感が美味しかったな。
店内にはゆったりした音楽がながれ、窓越しに川が見えて
いい雰囲気。
だんだんと暗くなり始めて、ランタンに光が灯り始めます。
二階席はテラスになっているらしく、それも良いなぁと思ったり。
美味しかった、ごちそうさま。
さて、次は街歩き。目的その2編。