ホイアンへ🚗
初日はきっと移動で疲れてるはず、自力で観光する体力なんてきっとないよ!と思っていた私たちは(実際は割と元気だったけど)
ダナンからホイアン行きのツアーをHI◯さんで予約しておりました。
調べてみるとダナン発着ホイアン観光のツアーは沢山開催されています。
自力でレンタルショップ探したりするのってちょっと不安だしね…
ホテルにタクシーを呼んで、集合場所であるラウンジに向かいます。
なんと、ツアーの参加者は私たちだけらしい。土曜日なのに、まじか!
最少催行人数2人のツアーで良かった(笑)
ドライバーさんと、ツアーガイドの
お兄さんがそれぞれ1人ずつ。
日本語が話せるのはガイドさんで、
ドライバーさんは見習いみたい。
歳、同じくらいなんじゃないかなぁ。
ホイアンまで約40分。
色んなことを教えてくれました。
街の基礎情報もたくさん。でも1番印象に残ったのは、人の暮らしについて。
ベトナム人にとってバイクはまるで車。
何人乗ろうが無理やりエンジンをふかして、結構な距離でも移動してしまう。
交通ルールはやはりめちゃくちゃ。事故も多い。
、、、死亡事故も、珍しくないと。
排気ガスで苦しいので、ヘルメットを忘れても、マスクは忘れない。
それでも乗らなくては生活できないほど、バイクが必要な社会なんだなぁ。確かに滞在中、公共交通機関って一度も使ってないもんね。
やっぱり都会に人が集中しているのは日本と同じみたい。
出ていくらしい。家族の誰かが都会で出稼ぎをして、家計を支える。
観光地として有名になったダナンも、暮らしていくには仕事の選択肢が
少ないんだろうなぁとは思ったりした。
ガイドの彼は高校卒業後から2年間語学学校で日本語を学んだらしい。
ちなみに彼いわく、現在ダナンへの外国人観光客で一番多いのが韓国人、次に中国人、そして三番目に日本人らしい。英語の次となる第二か国語を話せるかどうかが
就職先を見つけるうえでの必須条件らしい。
厳しいように聞こえるし、実際にそうかもしれないけど
目の前の彼は到って陽気。
どんな風に暮らしているのか、どんな風に考えるのか
人に聞くのが案外好きだったりする。
自分自身のこと、見返すチャンスにもなるし。
ああ、話が脱線して全然ホイアンに着かない(笑)
のんびり行きましょう。
次につづく☆